尋常小學修身書

お好み焼き屋では、日本一有名な『千房』の中井社長から(常小學修身書)当時の教科書を
頂きました。
迷ったら、初心に戻れ。と言いますが、今の教育に何が大切なのか......
アメリカの教育がガッチリ入り込んだ今、もう一度日本人としての気質を
見直したいと思ってのことです。
これから少しずつ私の考えや体験を教科書の目録にもとづき書いていきたいと思います。


第一章
【時刻を守れ】

小学一年生の子供達にクイズを出しました。
「お父さんもお母さんも子供もお年寄りもみ~んな同じに与えられているものはな~んだ!」
「体」とか「命」とかの答えの中に「時間」と答えてくれた子がいました。 私はこの授業で、時間を守らないことで、失う2つの事を学んで欲しかったのです。
それは、『時間』と『信用』です。
過ぎた時間を取り戻す事は誰にも出来ないし、みんな同じに与えられているものだからこそ、相手の時間も大切にする気持ちを持ってほしく、又それにより失った信用を取り戻すのも大変です。
私は子供達に生まれたその瞬間から、平等に与えられている時間の概念を出来るだけ早くに持たせる事が大切だと思います。
朝、起こされボーと顔を洗い、洋服に着替え、なんとなく食事をして、手を引かれ園に行く。 園が終われば親が迎えに来て帰る。出されたおやつを食べ、テレビを見ながら食事をとり、風呂に入れられ寝なさいと言われ1日が終わる。 こんな人形のような生活させていませんか?
言われるままに、叱られながら動く生活の中からは、時間の概念をつけることは出来ません。
3才の頃から朝起きたら時計を見せ、「7時ね」と声がけをする。
朝のおひさまの光を感じさせる。
時計が読める読めないは関係なく、時間を意識に入れ、行動させる習慣が大切なのです。
そして、もう一つは.........次回につづく

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