決断.命のビザ
杉原千畝を題材とした、ひとり芝居を見てきました。
ひとり芝居を観劇するのは初めてで、観客と役者の距離が近くとても臨場感があり、
グッと引き込まれていきました。
杉原千畝を演じた方は水澤心吾さん。
昔大河ドラマや「不揃いのりんごたちⅢ」で、中井貴一さんのお兄さん役をしていた方です。
杉原千畝がユダヤ人にビザを発行する時の心のゆらぎや葛藤を、
出来る限り忠実に表現したものでした。
人は大きな決断をする時、
欲の声=例えば、自分の地位や名誉・家族の事・経済の事、損得を考えての決断と、
魂の声=欲や縛られる環境を全てぬぐい去った、人としてどんな選択をするのかの二つがあります。
魂の声なのか、欲の声なのか見極める一つの方法が"祈りの言葉"だと言います。
祈りの前に、自分を許す事。欲の感情を悪いものとしないで、
『こんな欲があるんだぁ~!そうだよなぁ~!あるある!』と、
第三者的に自分の心の欲を認めてみましょう。
そこに感情を伴わなくていいのです。 口先だけで!
そして、祈りましょう。『天命を共に実行します』と.........
この祈りは、日本の神道から来る言葉だそうです。
祈った時、湧き出る感情こそ、魂の声ではないでしょうか。
杉原千畝の行いに、感動と敬愛をいだきました。
